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VUEガード工法
  VUEガード工法は、二液混合型透明ウレア樹脂による表面保護工法です。伸縮性能に優れたポリウレア樹脂を使用することで、構造物の挙動に追従する機能を有し、塗膜を透明にすることで既設構造物の『可視化』が可能となりました。
 水の浸入や劣化因子を遮断することで、長期的なコンクリート保護効果が期待でき、かつ可視化による補修後構造物の経年変化を目視にて確認することが可能です。
VUEガード工法の実績表はこちら。

特 性

  1. ポリウレア樹脂による塗膜は、伸び性能に優れており、ひび割れに追従します。
  2. 塗膜が透明なため、補修後構造物のモニタリング調査を目視で行うことができ、継続的な維持管理が可能です。
  3. 塩害や中性化、凍害等からコンクリートを保護します。(道路橋の塩害指針(案)・同解説 B種 適合)
  4. 表面被覆材(HS-clear)は無溶剤のため、臭気の問題も少なく、環境に優しい安全な材料です。
  5. 従来工法に比べ、少ない工程で塗膜を施工することができるため、工期短縮が可能です。(標準塗膜厚:0.4mm)
  6. 施工には特殊な機械や設備を使用しないため、施工性に優れます。

物 性


物性値一覧

 

施工フロー


施工フロー

 

施 工 例


橋梁補修工施工例
 下地処理工(ケレン工) プライマー塗布工
 材料撹拌状況 表面被覆工(床版下面)
 表面被覆工(地覆) 施工完了

 

この内容は2024年4月現在のものです。

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