HSPU目地工法は、既設水路目地を、新開発の高伸縮シーリング材と高耐久性緩硬化塗布型ポリウレア目地材の組み合わせで、
躯体と一体化を計り、伸縮機能と止水機能を長期にわたり維持することが出来る目地補修工法です。
HSPU目地工法の実績表はこちら。
特 性
- 目地補修工法の充填工法と表面塗布工法の併用工法です。
- 優れた耐久性樹脂被膜では高強度と言われているポリウレア被膜を採用しています。
- 通常の目地補修と比べ、耐摩耗性に優れています。
- 安定した止水性特殊変成シーリング材との複合被膜で、止水性、接着性、伸縮性に優れています。
- 全方向に対する伸縮性温度変化による伸縮追従性、水路の不等沈下、側壁の変位にも追従します。
- 目地付近の不陸が大きい場合、不陸調整を別途必要とします。
物性値一覧
|
| ||||||||||||||||||||||
※上記の値は、試験結果の代表値であり、品質保証値および規格値ではありません。 |
施工フロー
施 工 例
1 U字溝成形工 2 切削工 |
3 プライマー塗布工(一次) 4 シーリング材充填工 |
5 プライマー塗布工(二次) 6 ポリウレア樹脂塗布工 |
7 トップコート塗布 |
8 施工完了 |
この内容は2017年5月現在のものです。