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ASモルタル工法
 ASモルタル工法は、高炉スラグ系再乳化型粉末アクリルポリマーセメントモルタル『ASモルタル』を用い、劣化構造物の表面保護を行うことで、 構造物の機能を回復させる工法です。優れた接着性で既存構造物と一体化し、耐摩耗性や水密性に優れコンクリート構造物を劣化要因から守ります。
 また、平滑性に優れ粗度係数が小さくなるので、通水量も確保しやすくなります。
ASモルタル工法の実績表はこちら。

特 性

  1. 既存構造物との一体化(接着性)に優れています。
  2. 特殊繊維が混入されている為、高いひび割れ抵抗性を有しており、また、磨耗に対する抵抗性にも優れています。
  3. 平滑性に優れています。(粗度係数:0.0108 ※(独)農村工学研究所)
  4. プレミックス材料である為、水と混練りするだけで施工でき、作業性に優れています。
  5. 断面修復材「ASモルタルT」の開発により厚塗り対応が可能となりました。
    ※NEXCO断面修復材(左官)及び農林水産省断面修復工法の品質管理規格適合品

物性及び配合


ASモルタル工法の物性及び配合

施工フロー


施工フロー

 

施 工 例


農業水利施設補修事例
施工前施工後
施工前施工完了

 

導水路トンネル補修樋門補修ASフォーム工法との併用
導水路トンネル補修樋門補修ASフォーム工法との併用
その他の補修(塩害劣化構造物補修の例)
1.施工前2.防錆剤塗布
 施工前 防錆剤塗布
3.断面修復4.施工完了
 断面修復(ASモルタル) 施工完了

 

この内容は2017年5月現在のものです。

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